玉音は流れた

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朝一で映画観てきました。
48年前に岡本喜八監督により映画化されている「日本のいちばん長い日」のリメイクと言っていいと思います。
昭和20年8月15日。日本はどうやって終戦を決定し実行されたのか、日本人でもあまり知らない歴史ですよね。
知らなきゃ、知っておかなきゃ行けない事なんだと思いますよこういうことは。
知ったら8月15日の重みって全然違うと思います。

世界に君臨した一つの帝国が死んだ日だと言うことです。

さて、この映画ですけど、岡本喜八監督版が傑作であるが故に見比べられてしまう宿命は仕方ないとは思いますが、なかなか健闘していたと思います。

オリジナル版では、昭和天皇を間接的にしか描けなかったが、今回はしっかりと昭和天皇を描いている事、阿南陸軍大臣がオリジナル版では軍人としてしか描いていないのに対して、今回は家庭人としての素顔も描かれている事、オリジナル版が昭和20年8月14日から15日正午までの24時間を描いたのに対して、今回の作品は鈴木貫太郎内閣が組閣された昭和20年4月から描いている事などは良かったと思います。

ただ、オリジナル版で感じられた緊迫感が全くない…あーこれ致命的。
国民に終戦を知らせる天皇の玉音版を奪おうと決起した青年将校達と、偽の命令書で動く近衛師団に全くの緊迫感が感じられない。
そして、軍人が綺麗すぎる…どういう事かと言えば、盛夏の中を自転車こいだり走り回る軍人達が、軍服に汗さえかいてない。
オリジナルでは、モノクロ画面から汗の匂いが漂ってきそうなくらいだったのに。
まぁ、これも緊迫感のなさに一役かっているのでしょうが。
大日本帝国の終焉にもがく男達の苦悩と勇気と狂気がオリジナル版では見事に描かれていたのに対して、今回の作品は上品すぎるのです。

まぁ、戦後70年。戦争を知らない世代が描いた映画と、戦争を経験した世代が作った映画とではどうにもならないギャップと言うモノがあるんでしょうねぇ。

山崎努が演じた鈴木貫太郎総理…お見事でした!!!
そして本木雅弘の昭和天皇良かったです♪
「あっ、そっ」って昭和天皇の口癖、笑っちゃいました(笑)懐かしいって。




やっぱ、オリジナル版だなぁ(笑)
オリジナル版は、東宝創立35周年記念映画ですが、今回の作品は松竹創業120周年記念作品だそうです。



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お昼はパエリア。


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夕方ウォーキングしたけど、空気感が秋だね!!
暑いけど確実に空気は秋♪

オシロイバナも綺麗に咲いてました。大好きです♪


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今日の夕飯。ごちそう様でした♪


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